
自分のカラダがもうワカラナイ…
お盆ですよ。
皆様いかがお過ごしでしょうか。
アタクシどもはつつがなく出勤しております。
ですがこの土日は珍しく連休でしたので、イモウトと一緒に京都に行ってまいりました。
オットはお留守番。
京都に行ったのはイモウトが劇団四季の「オペラ座の怪人」を観たい、と申しましたので。
アタクシは”初ミュージカル”でしたので、勇んで行って参りました。
いやあ、本当に台詞まで歌うんですね・・・
あれは全部口パクじゃなくて歌っているのでしょうか…だとしたらあれだけ動きながらよく正確に歌えるなあ・・・
それと舞台転換の速さと正確さにびっくりしました・・・
ストーリーは悲劇なのですが、華麗なる時間を楽しみました。
そしてミュージカルのあと、またもや人生”初”の体験をしました。
『猫カフェ』初体験!!

もちろん福井には猫カフェなんてありませんので・・・
店内にはお猫サマがうじゃうじゃと…
寝ておられました。
人にかまわれることに慣れているので(それが仕事なので)
特に愛想を振りまいたりするわけではなく、もうご自由。

お店の人がこんなサービス(頭の上のタオル)も。
アタクシどもが猫じゃらしを振っても全然相手にされないの
に お店の人が遊ぶとお猫サマたちは大喜びなのよね…
やはり経験の差かしら…
触っても怒られないので、ペット不可のアパート暮らしの身としては至福の時間でした。
お触りはOKだけど抱っこは禁止よ。

大丸でやっている「岩合光昭(いわごうみつあき)写真展」へ。
岩合さんはお猫サマ写真の大家です。
いえ、日本屈指の動物写真家です。
この写真はその時のチラシです。
写真展は、岩合さんが40年以上かけて日本全国で撮った「ねこ」の写真を集めたものです。
以前にもご紹介したかもしれませんが、これトテモ素晴らしいです↓

もうネコネコネコネコ・・・・にゃんこ三昧の一日で、ああ大満足・・・
というわけで、そろそろ帰途に着こうと大丸のエレベーターに乗り込みました。
するとイモウトが、エレベーターに乗り合わせたオジサンを見て「くすっ」と笑いました。
オジサンの胸には、岩合さんの写真展で売っていた「ネコの缶バッジ」が着いていたのです。
「あら、かわいらしいことをするオジサンだこと・・・」
と思いまして、何の気なしにオジサンのお顔を見ましたら。
・・・い・・・岩合さん・・・!!!
ワーー本物ダーーーーーー (放心)
後で知ったのですが、アタクシたちが訪れる2時間ほど前にサイン会などがあったらしいのです。
そんなこととは露知らず。
だってその頃ホンモノのネコと戯れていたんだもの。
あまりのことにびっくりしてなぜか「こんにちは」と挨拶してしまったアタクシ。
いかん、どうにかしなければ・・・と思考停止したアタマをフル回転させて、
ようやく「ア、アクシュしてください!」とだけ言えました。
(その頃イモウトもようやく岩合さんに気がつき、アクシュしていただきました)
岩合さんは快く応じてくださいましたが、
雰囲気は「いやワシさっきまで会場におったし」とおっしゃりたいようなお顔だったような…
(そりゃギャラリートークまであったんだからそうだろうな…)
帰りのタクシーの中で「ファンです」とか「アタシも写真がんばります」とかいろいろ言えばよかった…と後悔しました。
イモウトなど「アタシ図録買ったんだからサインしてもらえばよかった」と肝心なところをスカッと忘れていました。
アコガレの人にお会いできて、夢見心地でございました・・・
と、ここまで書いてふと思ったのですが、アコガレの対象がイケメンでもジャニーズでもなく
少々コワモテのオッサン、というところに世間との隔絶感を感じます。
また写真がんばるぞーーーー(腕はいまだに初心者以下)
決意を新たにした一日でした。
京都へ来られたんですね。
敦賀と違い蒸し暑くなかったですか?
ぽるきちさんは本当に猫が好きなんですね〜
拙者はどうも猫から避けられているようで、
会社の駐車場にある倉庫に数匹いるのですが、
拙者を見ると俊足で逃げて行きます。
目つきが悪いのかなぁ・・・
10月21日は某団体の見学会で敦賀火力発電所へ
行きます。敦賀は久しぶりだなぁ〜
お元気でいらっしゃるご様子、ブログで拝見しております〜
京都は本当に暑うございました…(涙目
京都に住む友人から「夏は京都に来るな」と言われていましたが、
久しぶりにカラダで思い出しましたわ…(泣
あらサムライさま、それはにゃんこに嫌われているのではありませんよ。
ノラにゃんこはエサをくれる人以外全て逃げていくのです。
そして敦賀へまたお越しになるとか…
火力発電所というレアな場所に(市民も入ったことありません)
たぶんその頃の週末に「つるが観光物産フェア」があると思うのですが…
9月は2〜4日が一大イベント「敦賀まつり」です。
よかったらいらしてくださいね〜〜