
どもガチャガチャ妻です。
5回やって3つかぶりました。
今日は私的な三連休の最終日でした。
やっと正月が終わる気がします。
え〜写真は2005年公開の映画
「姑獲鳥(うぶめ)の夏」です。
ご存知、
京極夏彦氏原作のミステリー映画なのですが…
今頃観ました。
なぜなら現在、映画の最新作
「魍魎の匣(もうりょうのはこ)」が公開されておりまして…
今週末にでも観に行こうと思っているのですが、その前に、というわけで。
え〜「姑獲鳥の夏」のストーリーとか
めんど…簡単には書けない複雑なストーリーですので、リンクからうぃきへどうぞ。
京極夏彦氏といえば、読んでいない人は名前を知っている程度だけど
読んでいる人はシリーズをかたっぱしから読んでいる…のではないかと。
なかでも「京極堂シリーズ」が有名ですねえ。
アタクシも一通りは読んでいるのです。
京極さんの本は中毒的に読んでしまいます。
明日朝早いのに寝る間を惜しんで…つか寝ずに読んだ方も多いのではないでしょうか。
このシリーズはなんといっても主人公?の「京極堂」はじめ
キャラクターの設定がオモチロイですな。
こういう原作のある映画なりドラマなりというのは、
原作ファンにとっては思い入れがあるものですから、
「あら…」とイメージの違いなんかがあったりしますね。
映画では京極堂が堤真一さん…
実はアタクシ若い頃、堤さんのオッカケをやっていたことがあるので
(芝居を観に行っていたくらいですが。出待ちはしておりません)
堤さんが京極堂でウレシかった記憶があります。
今、地味にカミングアウトしましたよ。
地味にスルーしてくださいね。
堤さん昔はもっと美しかったのに…(回想
気を取り直しまして。
「姑獲鳥」は関口巽が永瀬正敏だったのに、今度の「魍魎の匣」では椎名桔平になっている…
どっちかっていうと永瀬の方がイメージだけどなあ…
あと榎木津が阿部ちゃんっていうのはやっぱりいかがなものか…
ファンは容認しているのだろうか…
あと木場修は地味に好きなキャラなんだけどもう少しパンチの効いた俳優の方が…
などと今頃DVDを観ておきながらぶちぶちぶちぶち言ってみたりしております。
しかしイメージとのギャップというのは、
文章が視覚化されたときの醍醐味であったりもしますので
楽しいぶちぶちの一つであります。
なんせ「魍魎の匣」では監督が
原田眞人さんなので、とても楽しみです。
原田監督の作品は
「突入せよ!あさま山荘事件」しか観ていませんが、
深い人間ドラマを湿度のある映像美で表現する監督さんではないかと思います。
あと柄本明さんとか宮藤官九郎さんとかの脇役陣もソソル…
あ、アタクシね、推理小説好きなんですの。
最近はあまり読みませんが、小さき頃はホームズ、じーじの方のルパン、
若い頃は横溝正史、江戸川乱歩、ディクスン・カーやチェスタトンなんかも…
というと家に本がたーくさんあるように思われますが、それほど蔵書は多くないのです。
なぜならアタクシには
何度読んでも犯人を忘れるという特技がございまして。
何度でも楽しめるという。
一回読んでも1年くらいするとストーリーまで忘れます。
少ないといっても実家には推理小説が30冊くらいありますから、
次々読んでいって次々忘れていけば一生もつのです。
エコスタイル。
違いましたか。
あれ獄門島ってどんな話だっけ…
犬神家は3度くらい映画見てやっと覚えt…
もちろん今度観に行く「魍魎の匣」も数年前に読んでおります。
もちろんストーリーは全く覚えておりませんので、存分に楽しんで参ります。
posted by ぽるきち at 20:40| ☁|
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