
ども肩こり妻です。
原因は下記参照。
街路樹が色づく季節ですね。
こたつを出そうか迷う時期でもあります。
また買ってしまいました
「大人の科学」。今回のふろくは
「テルミン」です。
「テルミン」ってご存知でしょうか。
「テルミン」は楽器です。
テルミン(Theremin)は1920年、ロシアの天才物理学者にしてチェロの名手だった
レフ・セルゲイヴィッチ・テルミン(Lev Sergeevich Termen / Leon Theremin)(1896-1993)
によって発明、1921年に発表された世界最古の電子楽器。
楽器に直接触れることなく、空間にかざした手の動きによって演奏する。(
竹内正実オフィシャルサイトより)
皆様、ぜひ竹内先生のサイトで演奏風景をご覧ください。
(
こちらよりどうぞ。動画がはじまります。
先生がサン・サーンスの「白鳥」を弾いてくださいます)
たまにTV番組などで取り上げられますが、この演奏する姿の美しいこと…
テルミンには、ピアノの鍵盤のように音を出すところはついていません。
アンテナの周囲に電磁波が流れていて、その空間に手をかざすと音が鳴ります。
かざす場所によって音の高さが変わるので、メロディを弾こうとすると、
何も無い空中で手や指を動かすことになります。
演奏者の動きがなんとも優雅なのであります。
理科に弱いのでしくみはよくわかりませんが。
またその音色はチェロのようだとも、女性の声のようだともいわれ、
澄んでいてまろやかで、独特な音を響かせます。
そして今回ふろくについていたのが「ミニテルミン」。

赤いのがミニテルミンです。
小さいです。
音もほとんどビープ音ですから、
本当のテルミンには全く及びません。
ですが
「大人の科学」のサイトでは、このミニテルミンを使って
竹内先生がプッチーニの「私のお父様」を弾いているのです。
(視聴できます。「テルミンminiを動画で見る」をクリック)
あー弾きたい。
超弾きたい。
というわけで何もかも放り出して猛特訓中。
今んとこノイズですけれども。しかもテルミンの周囲で何か動くものがあるとそれだけで音が変わるので、
右手以外は固定しなければなりません。
なので肩が…ガチガチに…
でも何とか「ちゅーりっぷ」は弾けるような弾けないような。
竹内先生にテルミンを習いに名古屋まで行こうかと考え中の夕べであります。
posted by ぽるきち at 23:56| ☁|
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