
体はもう無理。
やっとPCが退院してきました。
自分が入院しそうです。
アタクシは土日とも休みだったのですが、
オットは昨日、休日出勤しておりましたため、
アタクシがPC復旧を担当し、一日かかっておりました。
いつもですけど。PCはアタクシの担当ですので。
で、今日は福井県立美術館で28日まで開かれている
「造形集団 海洋堂の軌跡」を見てきました。
写真は入り口です。
ケンシロウと一緒に写真に写っている所在無げな男子がオットです。
今回の展示は海洋堂に所属、あるいは契約している造形師ごとに作品を紹介しています。
圧巻はいわずもがな「チョコQ」の作品すべてをてがけている松村しのぶさん。
海洋堂の造形師の中でもカリスマ的存在です。
ニューヨーク自然史博物館の依頼で恐竜モデルを作ったり、
映画「ジュラシックパーク」でも資料として使われたりしたそうです。
チョコQコレクターのアタクシとしましては、
まだ持っていないチョコQ作品のリサーチを主目的にでかけたわけですが、
恐竜やクジラなど圧倒的なリアリティを誇る
松村さんの大きな作品を見ることが出来て、非常に満足いたしました。
そしてオットは、といいますと。
「ガンダムはないよ」と最初に申しておいたのですが、
「仮面ライダーとウルトラマンがあるから行く」と申しまして。
展示室に入るなり「あ、ガオガイガー」。
かなり遠くから見つけました。
そしてウルトラマンを見れば
「最初のウルトラマンにはABCの3タイプある」とか
エヴァンゲリオンを見れば
「これが山口式可動だ」とか
仮面ライダーを見れば
「仮面ライダー1号には『旧』と『新』と『桜島』がある」とか
いちいち解説してくれました。
ちなみに「山口式可動」とは造形師・山口勝久氏が考案したフィギュア可動形態で、
アニメの通りのカッコイイポーズがとれることで絶大な支持を得ております。だそうです。
オットのマニアぶりも堪能
実は昨日アタクシ、予習してから参ろうということで、
自分のチョコQコレクションの整理をしておりました。
正確にはチョコQだけでなく「ズーラシアランチ」とかそのほか…
もういいですかそうですか。
チョコQには「ミニブック」と呼ばれる解説本がついておりますので、
それもスクラップしておったわけです。

このように。
オットが一言、
「マニアやな…」
失礼な。
現在アタクシのチョコQコレクションはほんの170個程度です。